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スキューバダイビングとスキンダイビングとスノーケリングの違い

こんにちは^_^

最近めっきり冬っぽくなってきましたが、ダウンを着るのは2025年に入ってからと決めているので寒さと日々戦っているダイビングスクール アズール梅田店の高野です。

本日はダイビングといっても、スキューバダイビングやスキンダイビングやスノーケリングなど色々ありますが、その違いについてスキューバダイビングインストラクター歴20年の高野が説明していきます。

スキューバダイビングとは

スキューバダイビングとは、圧縮空気を詰め込んだボンベ(シリンダー)とレギュレータという呼吸源を使って、水中で呼吸しながら水中を潜るマリンレジャーです。

必要な器材は、マスク、シュノーケル、フィン、ウエットスーツ、レギュレータ、BCD、ウエイトなどのスキューバダイビング器材を使うことによって、水中を深く長く潜ることが可能になります。

最大で40メートルまで潜れ、おおよそ30分〜1時間くらいは水中にいることが出来ます。

スキューバダイビングのメリット

メリット①  スキューバダイビング器材を使用することでスキンダイビングよりもより深く、長時間水中にいる事ができる。
スキューバダイビング 通り池
メリット②  水中の洞窟や、沈船などの陸上で生活しているだけでは味わう事が出来ない非日常の世界を味わう事ができる。
また、様々な水中生物に出会える。
スキューバダイビング マンタ
メリット③  水中で呼吸ができる為、泳ぎが苦手な方や水が苦手な方でも楽しめる唯一のマリンレジャーではないかと思います。

メリット④ スキューバダイビング器材を使うので、基礎体力さえあれば、身体能力も関係なく年齢も関係なく始める事が出来る。
ダイビングスクール アズール梅田店のお客様でも18歳〜70代のご高齢の方まで楽しんでいらっしゃいます。

メリット④  まるで空を飛んでいるような浮遊感を味わえる。

スキューバダイビングのデメリット

デメリット①  ダイビングライセンスが必要になるので、スキューバダイビングの講習をまず受講しないといけない。

デメリット②   色々なダイビング器材を装着しないといけない。
スキンダイビングに比べると準備、かたずけに時間がかかる。

デメリット③ スキューバダイビングは10歳未満の子供は参加出来ません。

 

スキンダイビングとは

スキンダイビングはボンベ(シリンダー)を使用しない為、呼吸を止めて潜ります。

必要な器材はスキンダイビングはマスク、スノーケル、フィン、(場合によってはウエットスーツ、ウエイト)のみを使用します。

スキンダイビングのメリット

メリット①  使用する機材がマスク、スノーケル、フィンのみなので、スキューバダイビングと比べて手軽に出来ます。

メリット②  スキューバダイビングは決められたダイビングポイントで潜らないといけませんが、スキンダイビングは海であればどこででもする事が出来ます。
スキンダイビング

スキンダイビングのデメリット

デメリット①  息を止めて潜るので、水中に入れる時間が数十秒、熟練者でも2分前後しか水中に入れない。

デメリット② スキューバダイビング器材をつけない為比較的潜る水深が浅いので、スキューバダイビングと比べると水中のさまざまな洞窟や沈没船などを楽しむことは出来ない。

デメリット③  スキューバダイビングと違いどうしても体力的な部分、泳力が重要になってきます。
ですので、体力に自信のない方や、泳ぎが苦手な方は少しハードルが高くなってきます。

スノーケリングとは

スノーケリングはスキンダイビングに似ておりマスク、スノーケル、フィンとプラスでライフジャケットを装着して水面をぷかぷか浮いて水面から水中を見下ろしながら眺めるマリンレジャーです。

スノーケリングのメリット

メリット① ライフジャケットを着用しているので、泳げなくても浮力を確保でき、おぼれることが無い。

メリット②スノーケリングはライセンスが必要ありませんので、年齢制限がない為何歳でも参加する事ができます。

スノーケリングのデメリット

デメリット① ライフジャケットを着用している事が多いので、水面をプカプカ浮いているだけで水中を潜る事が出来ない。

デメリット② スノーケリングができる場所が浅瀬の事が多いので沖合までいって、いろんな生物や地形を見る事がスキューバダイビングに比べるとかなり限られてくる。
また洞窟や沈没船にはもちろんいけません。

まとめ

スキューバダイビングとスキンダイビングとスノーケリングの違いをご紹介しました。

どのマリンレジャーにもメリット、デメリットは存在します。
みなさんがどのように色々な海でのレジャーを、楽しんで行きたいのかで何をするのかは変わってくると思います。

ちなみに僕は元々泳ぎが苦手で25メートルを泳ぐ事が出来ないので、個人的には溺れる心配のないスキューバダイビングが唯一安心して楽しめるマリンレジャーでした。
スキューバダイビング ウミガメ
今回のブログを読んで頂き、スキューバダイビングに興味を持たれた方は是非、
ダイビングスクール アズール梅田店まで気軽にお問い合わせください。

随時、無料説明会を開催しております\(^o^)/

まーくん

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