【保存版】ウェットスーツ・ドライスーツの衣替えの時期について
どうもゴウです🐵
今回のGO BLOGはウェットスーツ・ドライスーツの切り替え時期についてです(^^)/
前回のGO BLOGで紹介したスーツの違いについてはコチラ↓
目次
・なぜ、ダイビングではスーツが必要なのか?
・スーツの切り替え時期について
・ウェットスーツのメンテナンスとは?
・ドライスーツのメンテナンスとは?
なぜ、ダイビングではスーツが必要なのか?
ダイビングをするうえで大切なのが、安全です!
スーツを着用する理由は、安全にダイビングを楽しんで行くために必要です。
スーツを着ないとケガをする
ダイビングでは様々な場所を泳ぎ、生き物を探したりします!
そのため岩場を通ったり、沈没船の中に入ったりなど素肌では近寄りがたい場所が水中には存在しています!
スーツを着る事で擦り傷などの怪我のリスクが減ります。
他にも、クラゲや毒をもった生き物に刺される可能性もあるので、必ずスーツは着用するようにしてくださいね(^^)/
スーツを着ないと低体温症になるかも!
みなさんはお風呂につかる時に何℃ぐらいのお湯をはりますか?
ほとんどの人が自分の体温よりは高い温度のお湯につかっていると思います!
なぜかというと、自分の体温より湯舟の温度が低いと体を温める事が出来ず風邪をひいてしまう可能性があるからです!
実は海も一緒で海水温が自身の体温以上になることはなく、常に体温が奪われる環境になっています。
その環境下でスーツを着用せずに60分近くダイビングをすると最悪のケースだと低体温症になってしまいます!
では、どのようにしてスーツは体温を保温するのでしょうか?
ウェットスーツの保温方法
ウェットスーツの保温方法は、
【生地】+【海水】なんです!
ウェットスーツはスーツ内に入ってきた海水を体温で温めることができます!その温まった海水を生地が更に保温する(断熱材みたいな役割)ことで体温よりも低い海水でもストレスなくダイビングを楽しむことができます!
※冷たすぎる海水は保温する前に耐えられなくなります。
保温できる条件
・サイズがあっている
・水圧に耐えることができる生地で作られている
ウェットスーツをきてダイビングをすることで【寒さ】・【ケガ】をある程度防ぐことができます!
暖かい地域・季節にダイビングをする際は必ずウェットスーツを着用しましょう(^^)/
ドライスーツの保温方法
ドライスーツの保温方法は、
【生地】+【服】+【空気】です!
ドライスーツはサイズがあっていれば海水がスーツ内に入ってくることはまずないです!そのため海水温が低ければスーツ内に着る服を多めにしたりして体を保温します!
また、ウェットスーツと同じで生地が断熱材の役割をしてくれて、さらにドライスーツ内の空気を自分の体温で保温することができます(^^)/
保温できる条件
・サイズがあっている!
・水圧に耐えることができる生地で作られている!
ドライスーツをきてダイビングをすることで【寒さ】・【ケガ】をある程度防ぐことができます!
寒い地域・季節にダイビングをする際は必ずドライスーツを着用しましょう(^^)/
スーツの切り替え時期について
スーツの切り替え時期は個人差があります。
水温が23℃以上ならウェットスーツ、以下ならドライスーツと言われていますが、天気や陸上の気温によっても使用スーツは左右されます!
では、何を基準に使用スーツを判断するのかというと
【現地スタッフ・担当ガイド・担当インストラクター】
に聞きましょう!
当たり前のことを言ってすいません、、、
でも、実際寒がり、暑がりの個人差があるんだもん、、、
ただ、自分でもある程度判断できる様に参考程度に例を出しますね!
10月上旬・晴れ・気温22℃・水温24℃
→ウェットスーツ
10月上旬・雨・気温18℃・水温24℃
→ドライスーツ
あくまで目安ではありますが、僕はパーカーを着だす時期になるとドライスーツに切り替えています!
あとは、ダイビングを長く続けていると感覚で分かるようにはなってきますし、好みもあるので経験の中で判断していく事もおすすめです(^O^)/
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