ダイビング後の頭痛を解消しましょう【ダイビング後頭痛になる理由を解説】
冬の白浜はやっぱりきれいですね😊
何年たっても思うのが白浜はやっぱりいいところ!!!
沈船
トンネル
ホームグラウンドが白浜でよかったなと思っているGOです🐵
みなさんも白浜でダイビングしてみませんか?
今日のGO BLOGは【ダイビング後の頭痛について】
実は結構悩まされている人多いのではないでしょうか?
1人でもダイビング後のストレスを無くして安心してダイビングを楽しんでいただきたいので経験がある方はぜひ参考にしてみてください😊
ダイビング後の頭痛はなぜ起こる?
原因は人それぞれ変わってきます。毎回頭痛になる人もいればたまにしか頭痛は起こらないという人もいます。また今回取り上げる原因以外で頭痛を引き起こしている人もいます。なので一人で悩まずぜひ相談してみてくださいね!
マスクの締めすぎによる頭痛
マスク内に海水が入るのが嫌でマスクをギューッと締めすぎると水中で水圧がかかりさらに顔を圧迫し締め付けによる頭痛が生じる可能性があります。
対処
マスクストラップを緩めダイビングをしましょう!
マスクに水が入るのが嫌という方の多くがマスクを締めすぎる傾向があります。
しかし、実はマスクストラップを締めすぎる方が水は入ってきやすいんです!
その理由は【水圧】です。
水中では水深が深くなればなるほど空気を圧縮する作用が働きます!
もちろんマスクと顔の間には空気が密閉されているのでその空気が圧縮されていきます。
その為マスクのスカートと呼ばれる部分がめくれ水が入ってきてしまいます💦
では正しいマスクの付け方は
1.マスクストラップを緩め装着する。
2.左右均等にマスクを締める。
3.左右のバックルのボタンを押してマスクを少し緩める。
本当にこんなにゆるくていいの???と思うかもしれませんがこれまた水圧の影響で顔にマスクが張り付くので実はそこまで締めなくても水は入ってこないんです😊
ぜひ次のダイビングで試してみてください👍
二酸化炭素過剰症になっている
ダイビング後たまに頭痛になるという方の多くは二酸化炭素過剰症の可能性が高いです💦
空気消費を抑えようと呼吸を減らしダイビングをしたり、水中で過度に動き回ったりすることで息切れをおこしているダイバーさんに多いです。
二酸化炭素過剰症とは
いわゆる酸欠に近い症状です😰
血液中の炭酸濃度が上昇することにより頭痛・めまい・吐き気などの症状を引き起こします。
主な原因は
・故意に息を止めながらダイビングをする。
・呼吸抵抗の強いレギュレーターを使用する。
・常に足を動かし水中での運動量が極端に多い。
などがあげられます。
要約すると、正常に呼吸の循環ができていないことが原因です!
具体的な原因
ではどのようなダイバーが二酸化炭素過剰症になりやすいのかというと
・オーバーウェイト
⇒(ウェイトを過度につけすぎている)
・スキップ呼吸
⇒(吸って・止めて・吐く・・・と呼吸の間に息を止めている呼吸)
・レギュレーターのメンテナンスをしていない
⇒(呼吸抵抗がうまれる)
ダイビング始めたての頃は頭痛に悩まされていたけど今はそんなことない!という方はもしかしたら二酸化炭素過剰症になってたかもしれませんね!
対処
ウェイト・呼吸・フィンワークの見直しを行いましょう!
正直慣れてくると自然に身に付いてくることではありますが、ダイビング始めたてのころからできていたらなお良いです👍
1人ではなかなか時間がかかるので行きつけのショップでインストラクターと相談してみましょう!
まとめ
僕がインストラクターになってから多くのダイバーさんからダイビング後の頭痛に悩んでいると相談を受けてきました。多くの原因は水中で無駄な動きが多く呼吸が安定していないことが原因でした。
「ダイビングは楽しいけど、ダイビング後の頭痛がなぁ・・・」という方は担当インストラクターに相談することをおススメします😊
ダイビング後の頭痛を克服してストレスフリーなダイビングライフを送っていきましょう😊
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スタッフ一同マスク姿でお待ちしております