ビーチダイビングとボートダイビングの違いとは!?メリット、デメリットをご紹介。
みなさん、こんばんは!
ダイビングスクールアズール梅田店のななこです😊
ダイビングはビーチダイビングとボートダイビングの二つのダイビングスタイルがあります。
ビーチダイビングとボートダイビングでは、潜れる水深や見れる生き物、風景などが変わってくるので、ビーチダイビングとボートダイビングどちらを選べばよいのか迷うこともあります。
今回は、2つのダイビングの特徴やメリット、デメリットをご紹介していきます。
ビーチダイビングとは
ビーチダイビングとは、ダイビング器材一式をセッティングし、背負った状態で、砂浜や海岸などの陸地から歩いて海に入っていくダイビングスタイルです。
浜辺の波打ち際から徐々に入っていく為、いきなり水深が深くなったりすることがないので初心者の方でも安心して海に入っていくことができます。
ビーチといっていますが、きれな海水浴場のような砂浜以外にも、砂利浜や岩がゴロゴロした場所など足場が不安定な場所もあります。
その場合は陸から海に続くスロープや土嚢が設定している施設もあります。
メリット
◎安心感がある
足が地についているので安心感があります。足のつく状態から徐々に水深が深くなる為、初心者の方や久しぶりにダイビングをする方も安心して潜ることができます。
◎自分のペースで入れる
ボートダイビングと違いボートに乗る必要がないので、船酔いの心配や、出航時間までに急いで準備をすることもないので自分たちのペースで行きたい時間に気軽に潜ることができます。
◎耳抜きがしやすい
いきなり水深が深くなることがなく、ゆっくりと水圧がかかってくるので耳抜きが比較的やりやすいです。
万が一、耳抜きがうまくいかなかった場合や呼吸が安定しない時などは、足をつけて立ち上がることができます。
デメリット
◎重たい
エントリーがビーチからなので、重たい器材を背負ってある程度の距離を歩かないといけない、というところです。
◎深場に行くまでの距離が長い
ポイントまでの水面移動の距離が長いです。また波酔いする可能性もあります。
デメリットと捉えるかは人それぞれですが、ボートダイビングと比べると、潜れる深さは比較的浅くなるため、深場にしかいない生き物などには出会うことが難しいです。
ボートダイビングとは
ボートダイビングとは船に乗ってダイビングポイントまで移動し、船の上から海に入るダイビングスタイルです。
ビーチのように器材を背負って歩かなくていいのと、すぐにダイビングポイントまで行けて水深も深いのがボートダイビングの特徴!
ビーチダイビングとは違い、足が着かないのでロープなどに掴まりながら水面で浮かんで待機します。
最初は緊張感ありますが、ダイビングの醍醐味を味わえるのが特徴です。
メリット
◎いろんな生き物、風景に出会える
水深が深いので、大物の生き物や、海の中の風景(地形・洞窟・沈没船)などの、ビーチダイビングでは見ることのできない生物、風景が楽しめます。
◎ポイントまで船が運んでくれる
ビーチからのエントリーでは遠すぎて行けないポイントまで船が運んでくれるので時間や体力の負担が軽減されます。
デメリット
◎初心者の方は少し不安
エントリー時からいきなり足が着かない所へ入っていくので不安になれらる方もいます。
また、初心者のうちは潜降、浮上が難しいので、インストラクターや現地のガイドさんの指示に従って焦らずに落ち着いて潜降していきましょう。
◎船酔い
多くの方が直面するのが船酔いです。もともと酔いやすい方は船に乗る前に酔い止めを服用しておくことをおすすめします。
体調管理や睡眠不足からも船酔いを引き起こす原因になるので、体調整えてダイビング当日を迎えましょう。
まとめ
今回はビーチダイビングとボートダイビングの特徴やメリット、デメリットをご紹介しました。
どちらにも魅力があるので、自分のみたい生き物や、風景、自分のダイビングのスキルに合わせて選ぶことをおすすめします✨
事前にダイビングショップに注意点などを確認した上でダイビングを安全に楽しんでいきましょう!
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